企業アプリにメリットあり!成功事例に学ぶ活用方法とは?

企業アプリにメリットあり! 成功事例に学ぶ活用方法とは?

スマホを所有している人が多くなった今、スマホでアプリを利用している人も多いのではないでしょうか?その中で企業アプリというものがあります。

スマホを持っている方ならスマホにダウンロードして利用している方もいるでしょう。では企業アプリとは具体的にどんなものなのでしょうか?

企業アプリとは何か、そして、企業アプリをつくるとどんなメリット・デメリットがあるのか解説していきますよ!「アプリオブザイヤー」を受賞した企業アプリのすごいところも説明します。

企業アプリをつくってみようとしている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 企業アプリとは何か
  • 企業アプリのメリット
  • 企業アプリのデメリット
  • 企業アプリの効果的な使い方

企業アプリとは?

企業アプリとは何?

企業アプリとは読んで字のごとく企業のアプリです。大企業から中小企業までさまざまな企業のアプリがあります。

具体的に例をあげるとマクドナルドやスシロー、丸亀製麺といった飲食店の企業のアプリやアパレルブランドのGUやH&Mなどの企業アプリがあります。

また、セブンイレブンやローソンといったコンビニのアプリも企業アプリです。企業アプリは実店舗にお客様を呼び込むための集客ツールとしてつかわれます。

企業のブランドイメージを上げたり、お客様にさまざまな形でアプローチすることができます。

店舗アプリも企業アプリの中の一つです。実店舗に集客するためのアプリで、エステサロンや美容室などの美容系のアプリや小売業のお店のアプリなどは店舗アプリといいます。

店舗アプリについて、詳しくは下記の記事を参考にしてください。

店舗アプリは集客・販促に効果あり!注目の制作サービス11選徹底解説!店舗アプリは集客・販促に効果あり!注目の制作サービス11選徹底解説!

企業アプリのメリット

企業アプリのメリットとは?

企業アプリを導入している企業も増えています。そんな企業アプリのメリットはどんなものがあるのでしょうか。企業アプリのメリットを紹介していきます。

アイコンを使ったブランディング

ブランディングについて議論している人達

企業のブランディングがアプリを作成するだけでできます。これが、企業アプリを作る最大のメリットです。

アプリのアイコンがスマホのホーム画面に表示されます。ユーザーがスマホを使うたびに、アイコンがユーザーの目にふれます。ブランドのイメージを視覚から伝えることができるのです

また、アイコンをブランドのイメージに合ったものにすることで企業のイメージが伝わりやすくなります。アイコンが企業の広告のような役割をしてくれるでしょう。

一度ダウンロードしてもらえればコストをかけることなく広告をうっていることになります。

ユーザーに合わせたプロモーション

企業アプリをつくるメリットの一つは、企業アプリを使ってくれているユーザーに合わせたプロモーションができるということです。

企業アプリを使うことでどう効果的なプロモーションができるかみていきましょう。

プッシュ通知

プッシュ通知は、企業アプリの機能の一つです。企業のお知らせしたい新しい情報やセールの情報などをおくることができます。

リアルタイムでユーザーのスマホに情報をおくることができるので、ユーザーの生活スタイルに合わせて情報をおくれます。

ユーザーがスマホをあつかっていそうな時間帯をねらってプッシュ通知をおくることで効果的に情報を伝えることができるでしょう。

プッシュ通知について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてください。

アプリのプッシュ通知が集客をかえる!!「本当に」効果的な使い方とは?アプリのプッシュ通知が集客をかえる!!「本当に」効果的な使い方とは?

セグメント配信

次に企業アプリにはセグメント配信という機能があります。ユーザーの属性(性別、住んでいる場所や趣味など)に合わせて情報をおくることができます。

このセグメント配信の機能を使うことで、ただユーザー全体に情報をおくるのではなくユーザーのニーズに合わせ、ターゲッティングをして情報をおくることができるのです。

セグメント配信をつかえばしばらくアプリを起動していないユーザーにしぼってプロモーションをかけることも可能です。

顧客管理機能

企業アプリには顧客管理機能をつけることもできます。顧客管理機能でユーザーの性別や年齢などの情報だけでなく、企業アプリのダウンロード数やプッシュ通知の開封率、クーポンなどの利用状況などもわかります。

顧客管理機能を使って得た情報からユーザーへどうプロモーションをかけるか施策を考えることができるのです

繰り返し使ってもらうための仕掛け

企業アプリの機能でユーザーにアプリを繰り返しつかってもらえるような仕掛けをつくることができます。

今まで集客のためにつくっていたスタンプカードやクーポンなども企業アプリならより効果的に、より便利に活用していくことができます。どんなかたちで利用していくのかみていきましょう。

スタンプカード機能

スマホにアプリで今までの紙のスタンプカードのようにスタンプカードを表示させることができます。

ユーザーがスタンプカードをなくす心配がなくなるといった、ユーザーサイドのメリットだけではありません。

スタンプカードを発行する企業サイドにもスタンプカードを再発行する手間をはぶくことができるといったメリットがあります。

また、スタンプカードを紙に印刷するといったコストを削減できるなどのメリットも。スタンプ2倍デーなどスタンプをきっかけとしたイベントなどをおこなえばさらに集客につなげることもできるでしょう。

クーポン機能

クーポンカード

今まで紙でつくっていたクーポンが、アプリ上で発行できるのです!

しかも、ユーザーのスマホにいっせいに発行できるので、紙のクーポンを店頭でスタッフが配る必要がなく、手間とコストを減らすことができます

クーポンを電子化することでユーザーのサイフの中でクーポンが邪魔になることもありません。クーポンの発行をプッシュ通知でお知らせすることでクーポンをユーザーにアピールすることができます。

また、有効期限付きのクーポンを発行することでユーザーに再来店をうながす効果も期待できるでしょう。

ホーム画面のアイコン

スマホのホーム画面にアイコンがあることはブランディング以外のメリットもあります。今までは企業の情報を知るためには企業のホームページをWEBサイトで検索したり、URLを入力してもらう必要がありました。

しかし、ホーム画面に企業アプリのアイコンがあればアイコンをタップするだけでアプリが開き企業の情報に簡単にアクセスすることができます。そして、アプリのアイコンのバッジ機能はユーザーの利用頻度を高めるのに有効な機能です。

バッジ機能とはアイコンの右上にお知らせの数を表示できる機能のことです。バッジ機能を使えばお知らせが届いていることをホーム画面からアイコンで気づくことができます

そこからアプリを使おうとするきっかけをつくることができるでしょう。バッジ機能を使うことでアプリを繰り返し使ってもらえるようにこちらから働きかけることができます。

企業アプリのデメリット

企業アプリのデメリットは?

企業アプリを導入することでさまざまなメリットがあることがわかりましたね。では、企業アプリを導入することによってデメリットはないのでしょうか。

企業アプリを導入する際に気をつけなくてはいけないデメリットをあげていきます。

開発期間と開発費用

パソコン 開発

企業アプリをつくる際のデメリットの一つは開発費用がかかることです。企業アプリをつくるにはWEBサイトをつくるよりも開発費用がかかることが多いです。

開発会社やどういった機能を企業アプリにつけるかなどで開発費用は変わってきますが、数百万円も開発にかかる場合も!

企業アプリをつくる際にはどういったアプリをつくるかなど企業アプリをつくる前に具体化しておく必要があります。

また、開発期間にも気をつけなくてはいけません。開発期間は短くとも数か月はかかります。開発期間によって開発費用も変わってくるため開発期間がどれほどかかるのかも気にかけておくといいでしょう

そして、企業アプリは開発しておわりではありません。その後の運営にかかる費用もあるので開発後のことも考えておかなければいけません。

アプリ開発費用について、詳しくは下記の記事をチェックしてください。

アプリ開発にかかる費用とは!? いくらあれば、欲しいアプリが作れるの!?アプリ開発にかかる費用とは!? いくらあれば、欲しいアプリが作れるの!?

ダウンロードへの壁


企業アプリは制作して公開したからといってすぐにユーザーへとどくものではありません。制作した企業アプリをユーザーのスマホにダウンロードしてもらわなければユーザーに使ってもらえません。

ユーザーのスマホに企業アプリを入れてもらうためには、アプリストアで自社の企業アプリを検索してみつけてもらい、それからダウンロードしてもらう必要があるでしょう。

ユーザーが企業アプリをダウンロードすることには手間がかかります。自社の企業アプリをスマホに入れてもらうには壁が存在します

また、ユーザーに企業アプリをダウンロードしてもらうためにはアプリの存在を知ってもらえるようにしていくことも大事です。

簡単なアンインストールとアップデートの必要性

自社の企業アプリがユーザーにダウンロードしてもらえたからといって安心はできません。なぜなら、ユーザーがアプリをアンインストールすることはダウンロードをすることよりも簡単にできるからです。

簡単にアンインストールできてしまう分、アンインストールされないように自社の企業アプリを常に魅力的なものとしてユーザーにアピールする必要があります。

そのためにも企業アプリのアップデートが欠かせません。ユーザーの持っているスマホの機種やOSのバージョンなどに合わせるためにもアプリのアップデートが必要です。

また、ユーザーが企業アプリをつかっていて出てきた問題点や不具合などの修正なども必要なため、アプリのアップデートはつづける必要があります。

「アプリオブザイヤー」を受賞した企業アプリのすごいところ

賞を取った企業アプリのすごいところ

企業アプリをつくることによるメリットやデメリットがわかりましたね。では、企業アプリをつくって成功した事例を「アプリオブザイヤー」を受賞したアプリでみていきましょう。

「アプリオブザイヤー」を受賞したアプリのすごいところを紹介していきます。

「アプリオブザイヤー」とは?


「アプリオブザイヤー」とはフラー株式会社が主催するApp Ape Awardというアプリのアカデミー賞のような祭典のなかで選ばれる賞です。

フラー株式会社が運営しているApp Apeというアプリ分析プラットフォームのデータを元にして、1年間での成長率がすごいアプリが選出されます。

受賞アプリから学ぶ企業アプリの効果的な使い方

企業アプリを効果的に使ってもらうにはどうしていったらいいのでしょうか。アプリオブザイヤーを受賞したアプリの優れているところはどこなのでしょう?

アプリを使ってもらうための仕組みをひもとくことで、自社の企業アプリをどう運用したらよいかのヒントが見えてきます!

アプリオブザイヤーを受賞したアプリが優れていることはユーザーが行動したくなる「きっかけ」をきちんとつくれていることです。

その「きっかけ」が「行動」につながりユーザーが「得をする」、得をしたことによりさらに次の行動をする

このような一連の流れがきちんと設計されていることが大切です。では「きっかけ」のつくり方をみていきましょう。

ユーザーにプッシュ通知でキャンペーンや機能の紹介などのお知らせを送ることも「きっかけ」づくりになります。そして大事なのはそこにユーザーにとって「行動」をおこしたくなるメリットがあることです。

マクドナルドの企業アプリでは商品がお得に買うことができるようなクーポンを配信しています。また、GUでは企業アプリの会員になることで特別価格でのお買い物ができるというメリットをつくっています。

そして、マクドナルドやスシローのように、メニューをアプリでみることができるのは大きなメリットです。お店を利用するときにあらかじめ食べたいものを決めておくことで注文がスムーズになります。

受賞アプリのようにアプリを利用することでポイントがたまるシステムも、アプリを利用する「きっかけ」として有効です。

アプリを使ったことでユーザーにメリットが生まれるのでユーザーはまたアプリを使おうと思います

くり返し企業アプリを使う流れをつくることで、実店舗へのユーザーの流入もうながされます。こうして、企業アプリをくり返し使ってもらう流れをつくることが効果的な企業アプリの使い方です。

「アプリオブザイヤー」を受賞した企業アプリ

アワード

「アプリオブザイヤー」を受賞した企業アプリにどんな便利な機能やサービスがあるのかより具体的にみていきましょう。

マクドナルド(2019年大賞)

マクドナルドの企業アプリをみていきましょう。マクドナルドはいわずとしれた超大手のファーストフード店です。

2020年4月の時点で、マクドナルド公式アプリは累計6,600万ダウンロードされています。マクドナルド公式アプリの魅力の一つが、さまざまな商品のクーポンです。

アプリからマクドナルドのメニューもみることができ、あらかじめ食べたい商品を決められます。

アプリにはモバイルオーダーという機能もついており、スマホで事前に注文と代金の支払いをすることができます。

モバイルオーダーを使えばあとは店頭で商品を受けとるだけという便利なサービスです。他にも公式アプリから店舗の検索も可能です。

GU (2019年・2016年ブランドアプリ部門大賞)

次にアパレル系ブランドGUの企業アプリをみてみましょう。GUの公式アプリは会員証機能がついています。店頭で会員証をみせるとアプリ会員だけの特別な価格で商品を買うことができます。

オンラインでのお買い物でも、店舗受けとりでちょっとした物でも送料無料で受け取れるのです。

会員になるとマイルというポイントが買い物ごとにたまりマイルがたまると商品と交換が可能です。アプリにはリストという機能もあります。

気になる商品をリストにすることができ、リスト化した商品が再入荷したり、値下げされたりするとメッセージが送られてきます。

アプリでは商品のタグをスキャンできる機能もあります。タグをスキャンすることで店舗やオンラインショップの在庫を確認することができるのです。

スシロー(2016年)

回転ずしの店舗をかまえるスシローの企業アプリをみてみましょう。スシローの企業アプリでもマクドナルドと同じようにお店のメニューをみることが可能です。

そして、スシローのアプリは店舗の席を予約することができます。この機能により店舗での待ち時間などが減りスムーズにお店を利用できます。

お持ち帰りのサービスを利用する際にもアプリで予約することができるので大変便利です。また、アプリで受付・予約してチェックインするとまいどポイントというポイントがたまります。

まいどポイントはポイント数によってランクづけされ、ランクによって受けることができる値引き額が変わります。

そして、ポイントはアプリで予約してチェックインしないともらえないので、空予約を減らす効果も期待できるでしょう。

Coke ON(2016年)

Coke ONはコカ・コーラの公式アプリです。2020年の時点でのダウンロード数は2,200万です。Coke ONには面白い仕掛けがあります。

期間限定でCoke ON対応の自動販売機でCoke ONをつかってドリンクを買うと、一本無料でドリンクを手に入れることができるチケットがもらえます。このような仕掛けがあると、アプリを使いたくなりますね。

他にもCoke ONと連携させたキャッシュレス決済をすることでスタンプが2倍になるキャンペーンなどもおこなわれています。

そして、Coke ON ウォークといって1週間の目標歩数を達成するとスタンプがもらえるといった仕掛けもあります。なんと、15個スタンプをためるだけでチケットがもらえ、好きなドリンクと交換ができるのです。

KPI(評価指標)も忘れずに

企業アプリを運営していくうえでKPIの設定も忘れないようにしましょう。

KPIとは「Key Performance Indicator」の略で日本語にすると重要業績評価指標のことです。わかりやすく言い換えると最終目標を達成するための中間地点の目標です。

企業アプリでのKPIは企業アプリの会員数やプッシュ通知の開封率などがあ考えられます。KPIの設定は企業アプリを運用する上で大事なことです。

企業アプリの成功のためには戦略が必要!

企業アプリを導入することはビジネスをする上でメリットがたくさんあります。しかし、デメリットもあるので気をつけなくてはいけません。そして、企業アプリはただ導入して終わりではありません

企業アプリを使って成功するためにはさまざまな施策を考えて、戦略をねって企業アプリを使っていく必要があります。

アプリオブザイヤーを受賞したアプリのような成功事例を参考にしながら企業アプリを運用していくといいでしょう。

「自社アプリをつくってみたい」「アプリをつくりたいけど実際どうしたらいいのか相談したい」など、そう思っている方はぜひアプリコLaboまでお問い合わせください。アプリの制作からそのサポートまでさせていただきます。